「仕事で使うワークチェアを選びたいんだけど、何を基準に選べばいいか分からない」
「自分に合ったワークチェアって、結局どれなんだろう?」
あなたは現在、自宅で使うワークチェア選びに悩んでいませんか?
今回はそんな疑問に答えて、椅子選びの専門家に「ワークチェアの選び方のポイント」をお聞きしてきました。
ワークチェア専門店『WORKAHOLIC』について
今回訪問したのは、東京・浅草橋にあるワークチェアのセレクトショップ「WORKAHOLIC」様。
「WORKAHOLIC」は、2011年にオープンしたオフィスソリューションを提供する株式会社オフィックスが運営する高機能ワークチェアを専門に取り扱うセレクトショップです。
約2時間のチェアコンシェルジュサービスを通して、一人ひとりの体型や働き方、体の悩みをヒアリングして、お客様の最適な一脚を選びます。
これまで5万人を超える方の椅子選びをサポートし、サービスの予約は常に1カ月半待ちの状況です。
今年で、15周年を迎えています。
私にはどのようなワークチェアが合うのか?まずはヒアリングから
今回私がワークチェアのお話をお聞きしたのは、チェアコンシェルジュの伊藤僚範さんです。
まずは伊藤さんに、私の体型にはどのようなワークチェアが向いているのかを聞いてみました。
(筆者)私は170㎝で細身の体型なんですが、この体型に合うワークチェアはどのようなサイズ感のものが良いんでしょうか?
(伊藤さん)ワークチェア選びは、体型ありきで選べばいいというものではありません。
当店ではまず、現在の作業環境でどのような悩みを抱えているかをヒアリングすることからはじめます。
それを踏まえて、一人ひとりの悩みや体型に合う調整しやすいワークチェアを選ぶという手順を踏んでいるんですよ。
(筆者)「身長から考えて、このようなワークチェアが自分に合っているんだろうな」という選び方をしていました…。
(伊藤さん)ワークチェア選びで一番大切なことは、座り方や選び方のポイントを知ってから選定することです。
例えば、サイズ感は合っているか?座面と背もたれが自分に合ったものか?などを見るといいですよ。
特に背もたれはワークチェアによって特徴があるので、実際に座って試してみることをおすすめします。
ワークチェアの正しい座り方を知る!
(伊藤さん)まず、ワークチェア選びに入る前に、前提となる負担の少ない座り方をお話しさせていただきます。
皆様がよくとってしまうワークチェアの座り方は、大きく分けて2つのタイプがあります。
1つめは、机の上にあるパソコンを見て作業をしているうちに、いつの間にか前傾姿勢になって全体的に重心が前になるタイプ。
2つめは、お尻を滑らせて座るタイプです。
特に多いのは、1つめのタイプなんですが、作業をしているうちに疲れてきてお尻を滑らせてしまう「1と2の複合型」になる方もいらっしゃいます。
そのような姿勢にならないよう、まずは正しい姿勢を知りましょうということですね。
(筆者)うーん。私は、前傾姿勢タイプかもしれません。
(伊藤さん)人間の身体の中で、頭はボーリングの球くらいの重量で凄く重たいものです。
机に座って作業をしている際には、首から下で頑張って姿勢をキープし続けているものの、次第に体が前傾姿勢になって、猫背になりがち。
この状態を長く続けていると、肩が凝りやすくなったり、首や腰、背中を痛めたりしてしまいます。
そうならないように、正しい座り方を知ることが大事です。
(筆者)正しい座り方を知って実践すれば、体の負担が完全になくなるということですね。
(伊藤さん)いえ、必ずしもそうとは限りません。
正しい座り方や自分に適したワークチェアを選んだからといって負担がゼロになるというわけではありません。
「自分に適したワークチェアを選んで正しい座り方を実践すれば、体の負担が和らぐ」と考えていただいた方がよいですね。
(筆者)なるほど。勉強になりました。ところで、正しい座り方って、どのような姿勢なんでしょうか?
(伊藤さん)正しい姿勢を知る前に、まずご自身が立った時に、上半身がどうなっているかを意識してみてください。
ちょっと、背筋を伸ばして立ってみていただけないでしょうか。
(筆者)はい。立ってみました。
(伊藤さん)どうでしょう?人間は立って正面を見ている時は、頭がしっかりと体の上に乗っていますよね。
その際、背骨がS字にカーブしているのが分かると思います。
このカーブは、背骨の一つ一つにクッション材のような柔らかい部分があるからこそ、できているんです。
つまり、カーブが上半身の重さを分散してくれているというわけです。
この体の仕組みを知って、ワークチェアに座る際も、立ち上がっている時と同じようにS字のカーブを保つことがポイントになります。
同時に、背骨の軸の上に頭がしっかりと乗っている状態を保ちましょう。
(筆者)なるほど。
(伊藤)もう一つ大事なことがあります。
人間は手を伸ばして物を取ろうとすると、体が内側に向いて巻き肩のようになる傾向があります。
ですので、座る際には立っている状態と同じように、しっかり胸を開いた姿勢を保つように心がけてくださいね。
(筆者)立っている時と同じ姿勢を意識するということか。なるほど。
正しい姿勢を意識して、ワークチェアに座ってみる
正しい姿勢で座るために意識すべきことを踏まえて、実際にワークチェアに座ってみました。
(伊藤さん)まずはワークチェアに浅く座り、頭から引っ張られるようなイメージで姿勢を保ってみてください。いかがでしょう?
(筆者)はい。上半身だけで立っているような感覚がありますね。
(伊藤さん)いいですね。でも、この状態をキープしたまま、長い時間パソコン作業をしてくださいと言われたらできますか?
(筆者)いや、ちょっとキツいかもしれません…。
(伊藤さん)そうなんです。長い時間この状態をキープしたまま作業できるかが、問題になります。
自分で意識して座る数分間は正しい姿勢が続くんですけど、長時間座っていると、前傾姿勢になったり体が反ったりする傾向があります。
(筆者)言われてみると、疲れてくると確かにそうなります…。
(伊藤さん)人は座っていると、すぐに背中が丸まってしまう特性があります。
その特性を知って、ワークチェアに座ってみましょう。
(筆者)具体的に、どのように座るのがいいんでしょうか。
(伊藤さん)お尻の先にワークチェアを差し込むような形で、密着させて座ってみてください。
(筆者)お尻の先にワークチェアを密着させる?
普段椅子に座る際には、体を密着させないようにして正しい姿勢を保つように座っているので、目からウロコです。
(伊藤さん)ワークチェアは、背もたれが高い物でも低い物でも密着して座るのが基本です。
そうすることにより、骨盤がしっかりと立ち上がって、S字にカーブしている状態を保てるんですよ。
しかし、その姿勢も長く続けているとキツくなってくると思います。
(筆者)そうですね。座り続けていると、ちょっと厳しくなってきます…。
(伊藤さん)今度はその状態で、新幹線のリクライ二ングを試すように背中をくっつけて正面を見るとどうでしょう。
(筆者)なんだか背中を支えられているような、守られているような。ピタッとフィットしている感覚があります。
(伊藤さん)その楽な姿勢でも、しばらくパソコン入力を続けていると辛くなってく
るはずです。
そんな時には、アームレスト(肘掛け)で調整していきます。
(筆者)アームレストは、どのような時に必要なんでしょうか。
(伊藤さん)みなさんワークチェアに座って作業をする際に、よくやってしまいがちな姿勢があります。
背中はしっかりと寄りかかっているものの、机に手首だけを置いてキーボードを打つ姿勢です。
このような姿勢で作業を続けていると、手首と肩だけで上半身を支えるようになり、次第に肩が上がり続けたまま作業をすることになります。
その結果、「肩こりや首の張り」を覚えやすくなってしまいます。
この状態を解消するのに、アームレストの調整が役に立つんですよ。
(筆者)そういうことか!しかし、アームレストって。どうやれば効果的に調整できるんですか?
(伊藤さん)自分の肘が90度になる位置にアームレストを合わせて、肩が上がらない状況にしてやるのがベストですね。
(筆者)なるほど、このように座ると確かに肩に負担がかからないですね。
(筆者)ヘッドレスト(頭を固定するパーツ)はどうでしょうか。
(伊藤さん)ヘッドレストは、「作業中にちょっと休憩したいな」という時に使う方が多くいらっしゃるんですが、必要ないという方もいらっしゃいます。
そのような方は、当店では「ヘッドレストがないタイプのワークチェア」を選んでいかれますね。
(筆者)休憩する時に、立ち上がったり、別の部屋で休憩したりする方は必要ないかもしれません…。
(伊藤さん)実はヘッドレストは、休憩以外の使い方もあるんですよ。
ヘッドレストに頭をしっかりと付けて、少しアゴを引いて顔を起こしてみてください。
この状態にすると、パソコンの正面を向きやすくなり作業の負担がかからなくなりますよ。
(筆者)あー、ほんとだ!たしかに。楽になりますね。
ワークチェアと机の高さを合わせるポイント
次に、私が実際に使っている大きさと同じデスクを「WORKAHOLIC」様に用意していただき、ワークチェアと机の高さを合わせるポイントをお聞きしました。
ちなみに私が使っている椅子は食卓用の木の椅子で、机から床までの距離は72㎝。机の横幅は82.5㎝です。
作業をする際にはノートパソコンとモニターを置くので、狭い空間で仕事をしています。
この机のサイズ感をもとに、一般的なワークチェアと机の高さを合わせるポイントを教えていただきました。
(伊藤さん)一つ行っていただきたいことがあります。先ほど座っていただいたワークチェアを、机側に寄せてみてください。
(筆者)ちょっと机がワークチェアの高さより高いですね。机の高さとアームレストの高さに、誤差が出ているような気がします…。
(伊藤さん)そんな時は、ワークチェアをちょうど良い高さに調整することで解決します。
(筆者)ワークチェアの高さを調整することで解決するのか!
(伊藤さん)ちょっと、高さを調整してみますね。
今調整した高さで再度、机に寄っていただいてよろしいでしょうか?
(筆者)ちょうど良い感じはするんですが、今度は、膝が下がって圧迫感があるような気がします…。
(伊藤さん)座る際の足の角度を90度にして、軽く肩幅に足を開いてみてください。
この状態で顔を起こしてみるとどうでしょう?パソコンを見ている状態を考えなくてもよいですよ。
(筆者)あっ、頭が体の上に乗って、胸も開いている状態になりました。
ところで私はノートパソコンを使っているんですが、ワークチェアで作業する際に気をつけるポイントはありますでしょうか。
(伊藤さん)ノートパソコンはキーボードと画面が近いので、基本的に猫背になりがちです。そのため、正しい姿勢で座り続けるにはバランスが取りにくいんですよ。
これを解消するためには、「画面を大きくする」「モニターを使う」「モニターアームを付ける」などの方法で、姿勢を保つ工夫が必要になってきます。
(筆者)つまり、ワークチェアだけではなく、トータルに快適な作業環境を整えていくというのがポイントなんですね。
(伊藤さん)その通りです。ワークチェアだけを基準にしてしまうと、失敗しやすいです。
(筆者)ところで、ワークチェアの種類にはどのようなタイプのものがあるんでしょうか。
(伊藤さん)主なワークチェアのタイプには、「全体がメッシュでできているタイプ」「裏が板で、ワークチェアの中側と下の部分にクッションが入っているタイプ」があります。
「お尻がクッションで背もたれに特殊な素材が使われているハイブリッドタイプ」などもありますね。
(筆者)ひとえにワークチェアといっても、様々ですね。
タイプ別のデスクワークチェアの特徴を教えていただきました
今度はタイプ別のワークチェアの特徴を教えていただきました。
①メッシュタイプ

(筆者)メッシュタイプのワークチェアは、どのような特徴があるんでしょうか?
(伊藤さん)メッシュタイプのワークチェアは、弾力とフィット感のある素材で体重をしっかりと受け止めてくれるのが特徴です。
フィットするというと、お尻に密着して蒸れやすいように思われるかもしれませんが、実は違うんですよ。
ピッタリとお尻に張り付くというよりは、弾力性があって素材が元の位置に戻る構造になっています。
それにより、蒸れにくく、暑い時期にはメッシュタイプのワークチェアを選ばれるお客様が多い傾向です。
(筆者)ちょっと座らせていただきますね。
薄い生地1枚がぴったりとくっついている感じと、ほどよいフィット感があって、心地いいですね。
座り続けていると、トランポリンのように少し弾むような感覚があります。
でも、ずっと座り続けているとちょっとだけ固い感じもするような…。
(伊藤さん)メッシュ素材は張りのある生地を枠にはめ込んで作られているので、人によっては枠の硬い部分がお尻の骨に当たったり、背骨に当たって痛かったりする方もいらっしゃいます。
メッシュ素材といっても様々な型があるので一概には言えませんが、その点が気になる方は別の素材を選んでいただいた方が良いですね。
(筆者)私が痩せ型なので、そう感じるのかもしれません…。
(伊藤さん)痩せ型の方は、そのような感想を持つ方も多くいらっしゃいます。
一方、がっちりした体格の方の場合、メッシュがお尻の厚みで沈んでお椀のような形になるので、固さを感じないとおっしゃる方がほとんどですね。
②クッションタイプ
(伊藤さん)クッションタイプは、座面の裏側に土台となる板が入っていて、その上にクッションが掛かっているのが特徴です。
クッションタイプというと「柔らかい素材」をイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずしもクッション=柔らかいというわけではありません。
クッションの中にも、「指で押してもあまり沈まない薄型のタイプのもの」「厚みがあって柔らかい”いわゆるクッションタイプ”のもの」などがあるんですよ。
こちらは、お尻も背中もクッションでできたタイプのものです。いかがでしょう。
(筆者)あっ!座面が柔らかい!
私が今仕事で使っている木の机はお尻がすぐに痛くなるので、クッションを敷いているんですがこのタイプならお尻の痛みが解消されるような気がします。これはいい!
背中も、支えられているような感覚があります。
落ち着きますね。
(伊藤さん)自分がどう感じるかを重視してワークチェアを選ぶのは、ものすごく大事なことです。そのご自身の感覚を、信じてくださいね。
(筆者)はい。しかし、このワークチェア。お尻・太ももの裏・背中の3点でしっかりと座れている気がします。
何度も立ったり座ったりしてみても、その感覚は変わりませんねー!
③ハイブリットタイプ
(伊藤さん)もう一つのタイプとして、ハイブリットタイプがあります。
このタイプは、「お尻はクッションのようにふわっとしているのが好きなんだけど、背中はそこまでしっかりと支えなくてもいいかな」という方向きのワークチェアです。
(筆者)こちらもいいですね。うーん。ワークチェア選び…。迷ってしまいそうです。
(伊藤さん)当店でも、座りたいワークチェアの候補がいくつもあって迷ってしまう方が多くいらっしゃいます。
それだとなかなか「自分に合ったタイプ」を決めきれなくなってしまうので、あらかじめ譲れないポイントを3つくらいに絞ってワークチェア選びをするといいと思いますよ。
(筆者)確かに。なるべく候補を絞ってからワークチェア選びをした方が、「自分の一脚」を決めやすいところもありますね。
その他、ワークチェアにまつわる7つの質問
今度は伊藤さんに、その他のワークチェアにまつわる7つの質問をぶつけてみました。
①ワークチェア選びで最も大事なこととは?
(筆者)私は何か商品を買う前に常に価格から選びがちなんですが、価格によって何か違いってあるんでしょうか?
(伊藤さん)明確な違いがあるというわけではありません。
当店に置いてあるワークチェアを例にあげると、「そのワークチェア特有の動きや特徴」「座る部分に使われている素材や周辺の素材」で価格が変わってきます。
価格は10万円以内のものもありますし、10万円以上から30万円以上まで様々です。
しかし、価格が安いからといって、いいワークチェア・悪いワークチェアということではないんですよ。
そのワークチェアが自分にとって座りやすいのか、首や腰などの悩みを解消してくれるのかなども基準になります。
アフターサポートも、重要です。
当店のセレクト基準で言えば、「不具合が出たから同じ製品を送って解決」というようなサポートは万全とは言えません。
確実に修理をしてくれるとか、購入後の補償もしっかりとしてくれるワークチェアなのかという点が重要だと思います。
価格が安いからといって一概に品質が劣るとは言えませんが、価格差がある商品を比較する際には、アフター対応や素材の耐久性もチェックしておきたいポイントの一つです。
個人的には、ワークチェア選びでは以上のことを基準にしていただくと、よいと思います。
②ワークチェア選びに口コミは参考になる?
(筆者)通販サイトのように口コミで判断して、ワークチェアを選ぶ方もいらっしゃると思いますが、口コミはどれくらい参考になるものなんでしょうか?
(伊藤さん)口コミで良いと書いてあっても、その口コミの人が必ずしも見ている方と同じ体型で同じ職業とは限りませんよね?
ですので、口コミを全て鵜呑みにするのはおすすめできません。
まずは価格や格好の良いデザインなどの先入観なしで座ってみて、自分に合ったワークチェアをチョイスするのがベストな選び方だと思いますね。
③ワークチェアの耐久性はどれくらいなんでしょう?
(伊藤)明確には言えませんが、5年以上10年以内の間で買い換えるお客様が多い傾向ですね。
ちなみに、当店で取り扱っている商品はJOIFAの規格に基づいて作られており、8年が安心してお使いいただける一つの目安となっています。
④ワークチェア購入後のアフターケアはどうすればよいでしょうか?
特にメンテナンスは必要ありません。
ワークチェアは、自転車のように油を差してメンテナンスをしなければいけないというわけではありませんので、普通に使っていただければ十分です。
もちろんホコリが溜まったら、拭くくらいはしていただきたいところですね。
⑤ご来店されるお客様の相談内容でコロナ禍前と後で相談される内容に変化はあった?
(伊藤さん)コロナ前とあとでは、お客様の層が変わりましたね。
コロナ前は在宅勤務があまり一般的ではなかったため、お客様も男性中心でしたが、コロナ禍では否が応でも在宅勤務に移行せざるを得なくなり、女性のお客様からの相談も増えてきました。
コロナ後は、男性も女性も変わらない割合でご来店いただいています。
(筆者)現在は在宅ワークと出社のハイブリットワークという会社もあると思いますが、自宅と会社のワークチェアの座り心地って、誤差が出たりしないものなんですかね?
(伊藤さん)はじめにお伝えしたとおり、座り方やモニターを高くするとか、デスク周りのトータルの工夫をしてみることをお伝えしていますね。
⑥ワークチェアに関して、若い方とシニア世代でそれぞれ抱えている悩みは?
若い方は、プライベートや仕事でパソコンと向き合う時間が多いため、ストレートネックの悩みを抱えていらっしゃる方が多い傾向です。
一方のシニア世代は、体の老化で腰・肩・首・膝の悩みを抱える方が多い傾向ですね。
⑦良いワークチェアに買い換えても集中できないという方はいらっしゃいますか?
どんなに座りやすいワークチェアに座っていても、何時間も座っていては集中力が切れます。
同じ姿勢を続けるのは不可能なので、1時間に1回は立ち上がって、体をほぐしたり、昇降デスク(机の高さを自由に変えられる机)を使ったりして、パフォーマンスを維持するとよいと思いますよ。
ワークチェア選びは、実際に座ってみて決めるのがおすすめ!
今回は、東京浅草橋のワークチェアセレクトショップ「WORKAHOLIC」のチェアコンシェルジュ伊藤僚範さんに、正しいワークチェアの座り方や選び方などをお伺いしてきました。
お話をお聞きして、ワークチェア選びで重要なことは以下の点だとわかりました。
どんなに座り方やワークチェアの知識を身につけたとしても、最終的に自分に合うかどうかは実際に座ってみないと分かりません。
ポイントを3つほどに絞り込んだうえで、ワークチェア選びを進めることがおすすめです。
もし、迷ったら、専門家に相談しながら「自分にとっての一脚」を選んでみてもよいでしょう。
ワークチェア選びと同じくらい、どのような作業空間で仕事を行うかも大切な要素です。
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